申京均(シン・ギョンギュン)氏は1964年生まれで、韓国釜山市在住の陶芸家。韓国陶磁の伝統を生かした現代的作品で注目され、ギャラリー現代・斗佳軒(ソウル)などで個展を開催した実績があります。2005年に釜山市で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)では、首脳会議の会場となった海雲台・ヌリマルハウスで約40点を展示。APECで訪れた要人の夫人・随行者のための体験プログラムを手掛けました。父親は、1960-70年代に高麗茶碗を再現した故・申正煕(シン・ジョンヒ)氏。現在、申氏は全羅南道高興郡に長安窯を構えて制作活動を展開しており、本展は白磁を中心に茶道具や花瓶、徳利など約80点を展示する予定で、韓国の現代陶芸を知る手がかりとなります。
【実施期間】 2009年9月15日から9月20日まで
(午前10時から午後5時まで、最終日は午後4時まで)
【実施期間】 2009年9月15日から9月20日まで
(午前10時から午後5時まで、最終日は午後4時まで)
【会 場】 福岡市中央区天神1丁目4番2号 エルガーラホール7階ギャラリー
【主 催】 西日本新聞社、釜山日報社
【特別後援】 KBS釜山
【後 援】 新世界百貨店センタムィティ-店